個人的には1998年頃にrubyを初めて触ったがさっぱりわからず、後から覚えたC++ BuilderやDelphi、unix c、perl、VB、VC、shell、PHP、python、WSHなどで事足りてるため未だにrubyに慣れていない。
ruby以前に使ってたのはN88BasicとLSI C、Borland C++くらいなので、自分史の中では早い方なのだが。
並べて気付いたけど結構なプログラミング言語が使えるんだ。触った程度なのはアセンブラと、Java、C#、そしてrubyか。
そういやMacの開発が嫌だったのでCodeWarriorとRealBasicは敵前逃亡したっけ。今ごろ思い出した。
というわけでRuby on Rails を入れてみた。
やってみた感想を一言でまとめると、「めんどくさい」。
- VineLinuxのrubyはバージョンを上げる必要がある
- その為にはSRPMから作り直し&作り直しのためパッケージを入れまくる必要あり
- gemがRPM未対応
- gemで取るパッケージをいちいち調べて直接入力する必要がある
- インストールの場所等が未だによくわからん
- DBの設定
- ウェブに出す為の設定
まあここまで我慢して設定すれば後はデザインも画面遷移もDB作成及び操作もGUIベースで出来る(所謂モデル・ビュー・コントローラ デザイン)のでウェブページを作るのが仕事なら効率的とは思う。
実際Javaのウェブアプリ開発は正直かなり辛いので、同じ事がRubyで出来るのならそちらを選ぶと思う。
ただ同じ苦しむなら、個人的にはperlベースのCatalystを使いたい。
あと個人的に上記作業は5年前なら「楽しい」と感じてたけど今やると「苦痛」と思うのでその差もあるかも
いずれにせよ今の自分なら適当なblogツールでページを作る方が良いと感じる。